WFH2021

WorkFromHomeなスタイルが本格化して1年近くなり、数々のプラクティスやイケてる超絶スタイリッシュなデスクに憧れをいだきつつも全然そこまでではない、しかし開始時よりは良いQoLを目指し幾分整った感のある弊WFH環境を書いてみるやつ。

開始時からの変化としては、クラムシェル運用にしてデスク上を広くした、可能な限りワイヤレス化した、音を幾分よくした、以上、みたいな感じで終わるわけですが、まあまあ記録として。

before

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before

after

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after

いやあんまり変わってない。がまあ本体をクラムシェル運用にしてデスクの下に追いやったのでそのあたりはすっきりしてよくなった感。

デスク上が広くなったので、今まで棚上に配置するしかなかった49鍵のDTM用キーボードを配置できるようになったのはよき。

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keyboard

クラムシェル運用

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under my desk

デスク下にセリアで調達した網を固定し、フックを3点上下に設置してmacbook pro/airを差し替えできるように配置。 
当初Bauhutteのケーブルオーガナイザーとか、あのあたりを使えばいいかなーと考えていたものの、100均チャレンジで失敗してもまあよかろうということでやってみて、まあまあうまくいったんでないかと思う。
最終的に使ったものはこの網、アイアンバー、フック類、などトータルで1000円いかないくらい。 細かい部分の固定は安定の結束バンド(これもセリアのやつ)で。

ハブ類はtype-cのハブから有線LANやらワイレレスマウスのレシーバーやらを接続して固定しており、本体を差し替えればそのまま使えるように。

キーボードはbluetoothで複数端末をswitchできるということでこいつを(フルキーボードじゃなくてよかったしthinkpadのやつなども悩んだが結局素直にmac配列使いたい、ということでこれに)

マウスに関してはマイクロソフト製品を全面的に信用しているので、適当な2.4GHzワイヤレス接続タイプのマウスを使っている、bluetoothと違って天板を挟むと反応が非常に悪くなるので、仕方なくデスク上までレシーバーが出てくるように配置している。

その他の機材としてはモニタ&モニターアームを導入して、アームはとても良かったのだけど、IKEAの安デスクにモニターアーム二個取り付けたら重さで盛大に傾いてしまったしタイプ動作によってまあまあ揺れるので、デスクもしっかりしたものをチョイスすべきだなあという反省。次にQoLを高めるのはこれかな・・。

その他機材

マイク

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BETA57

マイクはたまたま家に二本転がっていたSHUREのBETA57とこれも使ってなかったマイクスタンドとポップガードを引っ張り出して使っている。
USBのコンデンサマイクなども良いけど、実際ノイズも結構乗ったりすると思うので、単一指向性のダイナミックマイクをスタンドで使うというのも音質面ではそれなりに悪くないんじゃないかと思う(ミーティングと英会話にしか使っていないが)。

オーディオインターフェース

WFH開始時、マイクとスタンドはあってもオーディオインターフェースFireWire接続のものしかなく、2021年においてこいつをつなぐ術を模索するよりは昨今の安いUSB-A接続のものを合理的であろうということで割と序盤でポチったやつ。 当初Behringerの激安製品UM2 U-PHORIA を導入しそれなりに満足していたが、最近M-AUDIOから新たなる激安の刺客が来たので乗り換えてしまった。 どちらもそれなりに良かった。 UM-2の方が若干音声入出力が始まるタイミングのノイズが大きく、それだけがやや気になったが、概ね音質面ですごい差があるってほどではなく。

UM-2は5000円程度で購入しメルカリで3000円で売って利益2000円くらいだったので、結構コスパよく使えたという気分。ありがとうメルカリ。

ということで

このへんはQoLの高まりとしてよかったのは安オーディオインターフェースと各種ワイヤレスソリューションというベタな感じ締めつつ。

100均チャレンジは、最悪しくじってもいいというレベルのものであれば試していくのはよきですね。