LT@Laravel Live Japan 2026

This post is about attending Laravel Live Japan 2026 as one of the LT speakers.

My another blog post in Japanese is here though this post is not same one(like "hey xxx, translate it into English").

Tried to write it by my own word anyway.

LT

Slide:

speakerdeck.com

Video:

www.youtube.com

As the title says, my LT is all about "what can we do using eBPF?", not "what is eBPF".

I asked several artisans/PHPers at the venue if they knew eBPF, and most of them answered "no".

I really hope this talk somehow inspires some people there, and serves as a good chance to ask your go-to AI agent something like "can we do this using eBPF?"

I have several reasons1 for encouraging more and more people to use eBPF.

Maybe I'm biased, but eventually it comes down to "Just for Fun".

I like this technology — it's kind of a superpower — and hopefully you'll like it as well.

#inspired

Overall, the level of the presentations was extremely high.

The live-coding rate in particular was high, and including how the presenters commanded the stage, there were tons of sessions where I thought "wow, that's amazing."

Personally, the ones that struck me as especially impressive were Nuno's session and everyone's favorite Marcel's session on making music with PHP.

To say more on the "inspired" front, I had a "wait, there's a ton of PHP I don't know about..." moment, and that was truly big.

Native PHP especially made me go "what on earth is this?" — using libphp? How does that work? I was so interested in it. And there was a bunch of stuff like Hypervel, chasing the kind of performance where you go "do you even need PHP for that?" There were so many worlds I didn't know about, and it was fascinating.

Then I also thought, "tracing those runtimes looks a bit difficult :)"

Communication

I have attended some international events, though I think Laravel Live Japan is the place where I've been able to talk to the most international guests .

I don't really know why it happened, but I think it was probably due to the overall atmosphere created by the event's structure and the venue.

There was always conversation going on in the conference hallways, in front of the entrance, during lunch, and even on the way to the after-party, making for a truly enjoyable time. Thank you to everyone who shared their stories!

Laravel Live Japanに参加してやはりeBPFの話をしました

参加、LT登壇記事です。英語版も書くかもしれませんがとりあえず日本語で。

そもそもそんなにたくさんイベント参加、登壇してるわけではないんですがここ最近はずっとPHPとeBPFの話をしてます、まだもうちょっとするかもしれません(いや現時点ではとりあえず先の予定はなんもないしプロポーザル出してるやつとかもないんですが)。

と言ったのでトークとコミュニケーションとinspiredを書きます。

LT

スライド

speakerdeck.com

トーク

www.youtube.com

内容はタイトル通りですが、5分で5個eBPFによるPHPの課題解決の事例を話す、というものです。目標は「とにかく興味をもってもらう」でした。

なんで5個にしたかといえば5 minutesにかけたかったからなのですが、準備し始めてからまあまあやっちまったなあ、と思いました。

eBPF自体の説明はほとんどしないので、まあ1分に1個、いけるでしょう、という目論見ですが結構削ってこれです、自己紹介スライドを削って最後に持ってくるというのを久しぶりにやりました。

なぜ英語でやるのか

今回はじめての英語登壇でした、カンファレンス全体として今回想定より(特に必須ではない)英語登壇を選択されているスピーカーの方が多く、それもすごいですね、というのはありつつさておき自分の話です。

プロポーザル出す時点から完全に英語でやるつもりで、フォームもenフォームから全部書いてました。レギューラートークの方も出してたのでそちらもですね。

思惑としてはeBPFの関心を増やすこと、理想的にはトレースポイント等のメンテナンスについても気にしてくれる人が増えたら嬉しい、というのがあり、せっかくの国際カンファレンスで海外からPHPのエコシステムに関わるたくさんの人が参加されるのでそういった人たちによりダイレクトに自分の言葉でアピールしたいというのがありました。

github.com

(関心を増やしたい、に関わるものの一環としてはたとえばこういうのですね)

もちろん日本人向けには素晴らしい翻訳もありますし、経験的に日本人の英語は対日本人には比較的聞き取りやすいのでこちらもあまり心配はしていませんでした。

全体としてうまくいったのか、はうーんどうでしょう、FBを待ちたいと思います、海外の方にもトーク結構はやかったねー、というコメントをもらいました、まあそう。

それはそれとして事前にLTで話すやでーという会話をしたartisanたちがちゃんと覚えてくれて「どうだった?うまくいった?」と聞いてくれたのは嬉しかったですね。

内容的にちゃんと喋ると普通に20分以上、多分もっとかかるトークになるのでありがたいことに長いバージョンでちゃんとやったらいいのでは、というお声も頂きました、ちょっと考えたいと思います。ただまあ何名かとお話したのですが、若干内心として同じネタをやってる申し訳なさがあり、それも含めてちょっと考えたいところです、新しいネタをいれたいなあという思いはあります。

準備

まあしかし英語であることをさておいても、分量が多くなり、初回のリハで6分以上かかっていたので過去一番リハをやることなりました。

資料は2週間前くらいにはできていたので、スピーカーノートを用意してちょっとずつ修正しつつ、トータルでも20回くらいやったんじゃないかなと思います、後半でようやく5分ちょうどくらいになりました、前日の記録が4分57秒でした。

スライドの用意にあたっては過去の資料の修正版なども含みつつ、まあほぼ全体に手で書いており、作図とスピーカーノートの英文のネタもとなどをclaudeにふつうにチャットでやってもらいました。といっても言い回しが冗長で結局自分で書き換えたり、武田さんの必殺のプロンプトではないですが、普段使わないような小難しい言い回しは大体うまく喋れないので書き直したりしました。

自分の英語は正直未だに発音あんまよくないなあというのは割とあるんですがイントネーションと文脈でまあ大体伝わるでしょうと思ってます、どうでしょね。

リハでは何回かQuickTimeで録音 -> whisperのcliで文字起こし -> claudeに日本でサマリをさせて内容に齟齬がないか確認というフェーズをやりました。

ちゃんと英語で認識されてますね、という確認できます、なかなかいいですね。

あと今回自前のクリッカーを買ってそれを使ってました、Canonの5000円くらいのやつです。

時間の関係で演台から離れるのは無理だろうなーと思ってたのでまあ別にクリッカーなくてもいいのですが(会場にもあるというのも聞いてましたし)リハの段階から使えるし、慣れとこうということで。今回せっかく買ったので今後もたまに使おうと思います。

コミュニケーション

PHP×Tokyo - Laravel Live Japan PRE-PARTY

開催少し前の5/23のPREイベントに参加してましたがこれが大変よかったです。

なにぶんこのあとカンファレンスで再会する参加者であるということがわかってますし、事前のトークによってこういう領域の人なんだなというのがわかるというのがいいですね。

単体のイベントとしてもミートアップの人数規模で国際感のあるイベントで(まあ直前回でちょうど他国から集まっている方が多かったであろうというのはありつつ)、密に色々喋れるというのがいいですね。こういうのSRE方面でもあるといいなあなどと考えたりしました。

今後も折をみて参加したいなーと思います、なんか喋るネタもあるとなおいいんですが。

本編

PRE-PARTY参加とLTスピーカーであるというのをフックに目があったら話そうくらいのノリで今までの国際カンファレンスでいちばん参加者と話したんじゃないかと思います、いやあ楽しかったですね。

気になったスピーカーの方にももろもろ質問を投げることができたので満足です、今回LTで同じスロットになったAlbert Chenさんなどをはじめ珍しく下手くそな自撮り的なものもやっています、なんかもったいないなーと思ってですね。

日本人間でいえば小田原でお話した方々以外にも、少し遠方から集まっていたオンラインでしか知らない人々ーともお話できてこれも大変よかったです、SRE NEXT参加の方などもいてこれもありがたいですね。コミュニティ活動そんなにすごいやっていたわけではないのですがネタがいくつかあるとどこかで簡単につながるので便利でした。

eBPFの質問をされるとありがたいのでめちゃ喋った気がします。

#Inspired

そしてセッションなど参加面です。

まず反省点としては、自分は興味関心が割とはっきりしてるので、関心の高いセッションばかり見がちというのがあるのですが、今回やや専門外のフロンエンド方面やLaravelの機能面の話などもたくさんあり、しかしやはり一線で活躍してる世界のエンジニアの話なわけで、これはもっと好き嫌いせずに聞かないともったいないですね、などと思いました。

全体としてはプレゼンのレベルが非常に高く、特にライブコーディング率が高くステージの扱いも含めていやあすごいですね、というセッションがたくさんありました、が個人的に特にすごいと感じたのはNunoさんのセッション、とみんな大好きなMarcelさんのPHPで音楽作るセッションですね。

さらにInspiredでいうと、少なくともPHPメインの会社でながらく下回りをやってきたはずの自分が「え、なんか知らないPHPがたくさんあるぞ・・」となったのは大きかったですねNative PHPなんかは特になんだこれは、でlibphp使って?どうなってるの?という気になりましたし、Hypervelの求めるようなパフォーマンスを求める「なんかそれPHPがでやらなくてもよくない?」というものが色々あり知らない世界がたくさんあって面白かったです。トレース大変そうですね。

イベント全体

周辺環境含め会場がとてもよく、シングルトラック構成もありコミュニケーションが促進される良いイベントだったと思います!

もちろん初回ということもありますし、マイナーなトラブルはそれなりにあったと思います、そのあたりはもちろん把握されてるであろうとは思いつつ一応参加者の目線としてFBで送っておこうと思います。

運営の皆様大変お疲れ様でした!!ありがとうございます。

PHPカンファレンス小田原2026に参加してきました(登壇あり)

PHPカンファレンス小田原2026に参加してきました。

登壇タイトルは 本番でPHPコードに触れずに「使われていないコード」を調べるにはどうしたらよいか? でした、長いですね。

speakerdeck.com

ツールのレポジトリはこちらです、Usageのところにリンクしています。試される場合はDTraceが有効化されていること( php -i |grep -i dtrace で、確認)を確認のうえ、対象のプロセスで USE_ZEND_DTRACE=1 が設定するようにしてください。READMEにsystemdの設定例を記載してます。

github.com

登壇について

無限にeBPFの話をしていますが、特にPHPerの皆様向けにアピールしていきたいという思いがあります、主なモチベーションはスライド最後のこちらです。

簡単にいうと「そこに便利に使えるものがあっても使う人がいなければ利用できなくなってしまう、もったいない」というか「自分も使いたいのでなんとかしたいなー」という活動です、まあでももちろんこういうの使ったら楽しい、というのが一番です、Just for Funでやってます。

2025年のPHP Sessionless Conferenceのワークショップの際に、使い所を色々聞いた結果、やはりデッドコード検知みたいなのがいいよね、ということでその後ebpf_exporterでメトリクス出すものを作ったりしていたんですが、切り出してlibbpfを使って専用のシンプルなツールを作りました。その紹介と背景技術の話になっています。

今回はじめてデモというものをやりましたがやはりトラブルは多少あるもののどうにか時間ぴったりくらいに終わることができました。

多少あわあわしてるところもあると思いますが、動画が公開されたらよろしければチェックしてみてください(一応デモ失敗に備えたスライドもあります)。

そういえば今回Ask the Speakerもあり、はじめてちゃんとAskしていただけたのも良かったですね。

04/13追記、Ubuntu/Debianパッケージ状況について

セッション後半で触れましたが、Ubuntuは24.04 Nobleの提供バージョンでDTraceが無効化されていてその後のリリース(25.04 Plucky)から有効化されています。

今月新しいLTS(26.04 Resolute)が出るので、こちらも引き続き有効化されたバージョンが入ると想定しています。

UpstreamのDebianのビルドと差分が出ているのでこれに合わせて再有効化提案も上がっています、こちらが取り込まれてくれると良いのですが。

オリジナルのバグレポ

bugs.launchpad.net

Debianへの再有効化提案

bugs.debian.org

参加セッションなど

偏った雑なまとめ

自分と同じぼこトラックで一つ前のきんじょうさんの「PCOVから学ぶコードカバレッジ」をpcov is 何という状態で聞いてましたが、コードカバレッジの話でzend_execute_exを捻じ曲げる話でもあり、母数を定義して割合を出す話であってあれーなんかこれ微妙にネタかぶってるでは、と思いつつ楽しくきいていました。

最近PHPerKaigiのArthurさんの話でもみたばかりで当日Mackerelさんのベースにもこれがあったので zend_execute_ex はとても大人気ですね、という気分になりました。新しい計装用の拡張ははObserver API使っていこうな。

個人的には技術による課題解決の話も好きですが、様子のおかしい話もまた好きなのでルータ作ったりMP3プレーヤーを作る話などを公の施設!という雰囲気で聞きつつ大変楽しく過ごさせて頂きました、ありがとうございます、PHPでなんでもできますね。

それはそれとしてキーノートもあまりいい感じに言語化ができてないんですがとても良いセッションでしたね、オンラインながらインタラクティブなやりとりがあり、トークも経験に根ざした話を丁寧にして頂いているな、と感じました。テスティングフレームワークの信頼性と責務ということを考えると色々思うところがありますね。

カンファレンス全体

「小田原の地でつながる、気張らないカンファレンス」というフレーズで看板に偽りなしの圧倒的にローカルな雰囲気で変な技術話を聞ける良い空間だったと思います。BGMと会場の雰囲気が強かった説があります。

昨年は自身がカンファレンスチェアやっていたこともあり、PHPイベントへの参加をしたいと思いつつもなかなかできず、なんやかやとピセカから1年以上経過していましたが、久々に現実世界でお会いした方々や、Laravel Live JapanのHamasakiさんとも色々とお話できたのでこれもよかったですね。来月のLaravel Live Japan参加もより楽しみになりました(LTもやります)。

ランチマッチングで出遅れてあわやソロになるかと思いましたが、お店の予想以上の混雑により引き返してきた組と合流できて昼も交流に成功してことなきを得ました。

懇親会も話に全振りをしてご飯少なくなりがちみたいな話をまさにしていたわけですが、今回については圧倒的な懇親会ご飯(舟盛りがあるぞ・・)を前に珍しく交流もしつつ十分食べたなあ、という感じになっておりました、しかも風呂がある、すごいですね。

雰囲気は全体にゆるいものの進行やアタック、特にFBまわりは作り込まれてるしオンラインのつなぎこみなどもあり運営面でも強さを感じました、スタッフの皆様本当にありがとうございました!

DTraceの有効化状況調査2026

Debian 13

$ uname -a
Linux ip-10-111-17-182 6.12.48+deb13-cloud-amd64 #1 SMP PREEMPT_DYNAMIC Debian 6.12.48-1 (2025-09-20) x86_64 GNU/Linux
$ php -v
PHP 8.4.16 (cli) (built: Dec 18 2025 21:19:25) (NTS)
Copyright (c) The PHP Group
Built by Debian
Zend Engine v4.4.16, Copyright (c) Zend Technologies
    with Zend OPcache v8.4.16, Copyright (c), by Zend Technologies
$ php -i |grep -i dtrace
DTrace Support => disabled

Amazon Linux 2023

$ uname -a
Linux ip-10-111-17-229.ap-northeast-1.compute.internal 6.12.68-92.122.amzn2023.x86_64 #1 SMP PREEMPT_DYNAMIC Mon Feb  9 10:43:10 UTC 2026 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux
$ php -v
PHP 8.5.1 (cli) (built: Dec 16 2025 15:59:07) (NTS gcc x86_64)
Copyright (c) The PHP Group
Built by Amazon Linux
Zend Engine v4.5.1, Copyright (c) Zend Technologies
    with Zend OPcache v8.5.1, Copyright (c), by Zend Technologies
$ php -i |grep -i dtrace
DTrace Support => available, disabled

Alma Linux 10

$ uname -a
Linux ip-10-111-17-81.ap-northeast-1.compute.internal 6.12.0-124.8.1.el10_1.x86_64 #1 SMP PREEMPT_DYNAMIC Tue Nov 11 11:41:04 EST 2025 x86_64 GNU/Linux
$ php -v
PHP 8.3.29 (cli) (built: Dec 16 2025 14:32:42) (NTS gcc x86_64)
Copyright (c) The PHP Group
Zend Engine v4.3.29, Copyright (c) Zend Technologies
    with Zend OPcache v8.3.29, Copyright (c), by Zend Technologies
$ php -i |grep -i dtrace
DTrace Support => available, disabled

2025

※年末なので振り返り自分語りエントリです、特に技術的に有益な情報などはありません。

似たような書き出しで前に書いたのがちょうど5年前で、これを振り返りつつ自分のために書いて参ります。

dasalog.hatenablog.jp

これみると我ながら同じことやってるな・・という気持ちと、お前それで5年後にSRE NEXTのチェアやって年末にはBrendanGreggが新橋でホッピー飲んでいる会に参加しているぞ、というとても自己完結した趣がありますね。

試しに以下大項目を揃えていってみる。

SRE NEXT

2020-2025でSRE NEXTは5回開催され、登壇4回、スタッフ2回でうち1回がCo-Chairとなりました。

2025の前半は完全にこのイベントにフォーカスして過ごしてきたので、さすがにやりきったなあ、という思いです。

このあたりは別途ブログを書いてるのでまあまあ蛇足というとこなんですが、Brendanさんのキーノートについて、やはりITの世界の歴史はまだ浅いし自分たちの考えるスーパーエンジニアも普通に活動していて、会って会話をすることができるのだ、というところですね。

コミュニティの力を使うことで達成できるというのも素晴らしいですし、なんとなく遠くの自分とは関係ない出来事みたいに捉えてしまうのは気持ちとしてはめちゃわかるがそれもなんだかもったいないことかもしれないよね、できることもありますよ、というのが提示できたという意味でもよかったんじゃないかなと思っています。

あと少し違う軸として、カンファレンスの規模をみても日本のSREコミュニティは世界的に見ても結構大きいんじゃないかと思っていて、このあたりの接続点がもう少し持てたらいいんじゃないかなあ、などとも思ったりしたところです。

(公開後追記)あとこれお金もそれなりにかかるし気軽に言う事ではないのだけど、SREconにエンジニアを参加させる日本のIT企業もう少しあってもいいんじゃないかなとも思ったりもしています、たとえばre:Inventにはかなり多くの日本の方が参加されてますし、予算がまったくないわけでもないよなあとか。(追記ここまで)

2026はスタッフとしては参加しませんし先のことはわかりませんが、SRE NEXTは5年を通して自身にとっても圧倒的に大事なコミュニテイとなったので、またいずれなんらかの形で関わりたいなあという思いはあります、まあでもいったん小休止です。

SRE NEXTではないけど今年最後にいつか行きたいと思ってたゆるSREにもなんとか参加できてこれもよかったですね、小規模なミートアップの密な感じはとても良い、なんらかジャンル問わず近場のなにかもいいかもなあ。

英語

2020年から色々やったが、なんやかやとレアジョブは継続していて本日時点のレッスン回数が1739回、レッスン時間は869.5時間となっている。どちらかというと維持するためにダラダラやっていて全然ストイックにはやっていないがトータル少しずつマシにはなってそうではある。

英語喋れる/喋れないみたいな二値に倒すときは自分は意図的にtrueで返していて、まあそれはいいのだけど、目指すべき状態に対しては明確に足りない(まあおもにListeningとかPhrasal Verbsみたいな言い回しのストックとか、根本的な語彙の不足とかそのあたり)というのはわかっており、レベル的にいうとCEFRでいえばだいたいB1の上かB2の下の方が現状でB2の上の方、C1はいらんやろ、くらいに思っている、けどそこの差分はまあまああるなーという感じ。

別に自分は字幕なしで映画がみたいわけでもなく、世間話もそんなにできなくてよくて、単に技術的なセッションやPodcastをストレスなく聞けてそれについて話せるとか、まあそういうジャンル特化なので引き続きやっていこうと思います。

しかしまあ会話がメインなので副産物として子育ての語彙とかは増えたなあ。あとフィリピン事情に少し詳しくなったのでいつか行きたい。

使い所としてはことしまあ所属先のおかげもあり、国際カンファレンスにもいくつか参加して(SREcon25 Americas、KubeCon + CloudNativeCon Japan 2025、Open Source Summit Japan)あともちろんSRE NEXT 2025とGrafana関連のイベントなどでまあまあ喋る機会があり、まあ良かったなと思うと同時にもうちょっとどうにかーという気分にもなり、という感じ、まあでも多少下手くそでもオープンな場でQAできるくらいのメンタル的な図太さができたのでそこはよかったでしょう。

自動翻訳の進化みたいな話もあるけど、特にSREConのディスカッショントラックなんかはそんなことしている余裕はまったくないので結局普通のテンポで普通に話ができるという価値はしばらくなくならないんじゃないかと思います、次の5年後、もう40後半に入ってしまうけどもうちょっとマシな状態がここに書けてるといいですね。

技術方面

2020年からめちゃくちゃ進歩したかというとまあそんなことはないが、コミュニティ運営に入ったこともありしつこくeBPFを続けたり今更ながらlibbpfと仲良くなろうとしていたり、オブザーバビリティとの接続点のところがはやり面白いのでOBIあたりを追ってみたりという感じで引き続きやっている。OTelは周辺技術ばかりみてきたけど、お仕事的にもまじめに取り組みはじめたので遅まきながらやっていきたいところですね。

子供が生まれて明確に可処分時間が減っているが、まあしつこくやるのが性なのでやっていきましょう。

その他

特に大きな病気はしていないがマイナーな不調が出てるので健康の優先度が一番高い、色々試みはしたものの一回崩れると立て直しにだいぶ時間がかかるようになったので、ここは本当になんらか取り組んでいく所存。

(特に関係ないどこかの写真で締め)

Grafana CloudとNASで自宅のインターネット速度を計測する

この記事は Grafana Advent Calendar 2025 の 4 日目になります。

小ネタですが空いていたのでやっていきます。

自宅はマンションで回線はフレッツ光ネクスト、プロバイダも固定で管理費込みといった環境なのですが、ある頃からPPPoEで通信しているv4側が耐え難いほど遅くなり、紆余曲折を経て現在はプロバイダを追加契約し、transix IPv4接続(固定IP)を利用しています。

元の状態からするとだいぶマシになったのですが、環境や構成の変更により結局どの程度速度が変化したのかを継続的に計測したいと思い、設置しているNAS(QNAPのTS-262)を使いGrafana Cloudに定期的にメトリクスとして送ることにしました。

Internet Speed Dashboard

https://egmc.grafana.net/public-dashboards/62f903fe5b2042e98410dac48e2c5854

予測値をいれてみたり一週間前の比較を入れてざっくり傾向をみたりしてます。

設定など

QNAPのNASにはContainer Stationというコンテナマネジメントが行えるソフト1が付属しており、Docker Hubなどの任意のコンテナレジストリからコンテナをpullして実行できます。

これを使って、speedtestを実行するexporter(speedtest_exporterでいくつかバリエーションがありますがいずれも Speedtest by Ookla - The Global Broadband Speed Test を実行して結果をメトリクスで返すもの)をコンテナで起動し、スクレイプ先のportに対して、別で立ち上げたPrometheusのコンテナからスクレイプします。

configはホスト側においてマウントし、Overrideして読むように

そしてGrafana CloudのHotsted Prometheusに対してRemote Writeする設定を入れればOKです。

global:
  scrape_interval:     1m
  evaluation_interval: 30s
scrape_configs:
  - job_name: 'speettest'
    scrape_interval: 35m
    scrape_timeout: 5m
    metrics_path: "/probe"
    params:
      script: [speedtest]
    static_configs:
    - targets: ['{local ip}:9469']
    metric_relabel_configs:
    - source_labels: [__name__]
      regex: "^(promhttp_|go_|process_|prometheus_|http_).+$"
      action: drop
remote_write:
- url: https://prometheus-blocks-prod-us-central1.grafana.net/api/prom/push
  basic_auth:
    username: {user}
    password: {pass}
  queue_config:
    min_backoff: 10s
    max_backoff: 8h

設定的には抜粋するとこんな感じで、speedtestをあまり叩きすぎるのもあれなのでscrape_intervalは適度に手加減しましょう。

この構成の良いところは、メトリクスの送信がRemoteWriteによるpushになるので、外部へのポート開放などが必要ない点です。

最近ネットワーク機器を諸々入れ替えたのですが、SNMP Exporterでメトリクスを取得したりOtelでLokiにログを送信するみたいなこともできるようになってきたので、自宅のネットワーク監視も同様にやっていきたいですね。


  1. 使ったことはないのですがSynologyのNASなどにも同様の機能がありそうです

Observability Conference Tokyo 2025に参加しました

クイック参加記事(※技術的な話は特にない)です。

o11ycon.jp

個人的な背景として今年は前半カンファレンスの運営をやっていたために(あとまあ家庭的な話もあり)かなりそれに合わせて参加イベントを絞っていたので、このカンファレンスについては純粋に参加して楽しみたいという気持ちで朝から参加させていただきました。

結果的にセッション聴講を適度にしつつ、登壇者のQAやその他の会話で現地の体験をしつつなかなか満足度高く過ごせたなーという感想です。

セッション

Affordable Observability: Strategy to Implementation

Liz Fong-Jonesさんによるキーノート。

Observabilityの価値的な大枠の話から具体的なサンプリングの手法、組織への展開までの話がよくまとまっていて良いセッションでした。

QAの時間も充実していて、自身の質問(障害時にサンプル対象が増えた場合の対応的な話)も拾ってもらい大変よかった。

オブザーバビリティが育む開発者のシステム理解と好奇心

maruさんの、個人的今回のベストセッション。

開発、運用でのメンタルモデルの違いの話から、継続的な負荷試験の仕組み整備から組織へのデプロイ、アラートの話まで、全体として身も蓋もないが自分とこであまりうまくやれてなかったり半ば諦めたりした内容が詰め込まれていて、やらんとねえ・・という気持ちになったのが大きいですね。継続的なパフォーマンス計測というのをやりたい気持ちが再燃しました。

アラートのコード管理まわりは一応自社でもやってるので(よくできているかはさておき)、どこかで機会があれば書こうかなとは思います。

その他雑多に

サイン会とか

著者から翻訳者まで一気にサインしてもらえるというよく考えたら豪華な会でしたね。

個人的にLizさんは物理で見るのは3回目で2019年のSREcon19Amricas(Chairをしていた)、今年のSREcon25Americas(Observabilityのディスカッショントラックをホストしていた)、そして今回だったわけですが、短い時間ながらはじめて会話できてしかもそれが日本というのもなんだかすごいですね。

運営

今年自身も運営をやっていたのもあり、「3ヶ月で?スポンサー集めてCfPやって配信もNOCも翻訳もあり?キャラクターやグッズまで作って?」とよくわからないがすごくてすごい、全体としてスムーズに運営されていてすごいというかちょっと怖いなあという感想です、大変お疲れ様でした、ありがとうございました!

オブザーバビリティやっていかんとねえ・・、といいつつeBPFのOTel自動計装とかそういった方面をつい眺めがちでおります、ここは興味関心の接続点なのでちまちまやっていきたいですね(いやOTelもまずひととおりやるべきなのだが)。