登壇してない&コアスタッフやってました記事です。
Chairトークで喋ったから登壇皆勤賞ですね!という一発ネタを書くためにこちらのブログをこしらえています。
はい、今年はProposalも出さずはじめてのカンファレンススタッフ業をやっていましたので2023まででスピーカーとしての皆勤は終わりました&今年も4連続登壇されている@yuuk1tさんと@chaspy_さん(すごい)に10年くらい皆勤目指してくれーという話をして参りましたというところでこのネタはおしまいです🙆♂
コアスタッフやった
12月くらいからコアスタッフとして参加してました。
今までのあらすじ
コミュニティ的にも新しい分野、企業からの発表が増えてきてそれを聞いていきたいという思いも強く、イベントが続く限りなんらかの形で関わっていきたいなあとぼんやり考えております。(2023ブログより)
伏線回収。
参加にあたって特にエモい話も、誰かに誘われたみたいなのもないのですが、ぼんやりスタッフに関しては一度経験しておきたい、という思いはあり、どうせやるなら参加者として思い入れのあるSRE NEXTスタッフだろうということで参加した、がまあ割と正しいかなと思います。
思い入れの部分についてもう少し書くと、2020年の初回からSRE NEXTはとても体験の良いカンファレンスだったということが大きいと思います。いや実際のところ自分はNEXT以外の国内ITカンファレンスは参加もそこまで出来ておらず、Proposalも出したこともなく比較できないのですが、実際そのように感じできました。
あと参加にあたってのモチベーションのもうひとつはNEXTで海外ゲスト呼びたい、という空気を感じていたので、そこに関してなにか関われたら嬉しいなーという思いはありました(今回実現できて良かったですね!)。
やってみたら案の定大変ですね!という感想であり、練度の高いまわりのスタッフの人たち(当日スタッフの方々も)をみてマジですごいなーという話を20回くらいした気がします。
自分が具体的には何をやっていたのかといえば、事前準備は主にプログラムに関わる部分、スピーカーの皆様と関わる部分を主にやってました。
参加したての頃はスタッフとしての距離感の掴み方、どこまで何を判断してやるべきか、というあたりもやはり手探りでしたが、そのうち「あーこの感じ、なにか覚えがあると思ったら前職のめちゃ創業間もないスタートアップでの動きに似ているな・・」と思いあたり、「細かい判断は自分でやって多少ミスったらすまん」というムーブをしていたらどうにかなりました。許可より謝罪みたいな、なんだっけ、懐かしいですね、これ10年も前のやつか。実際は謝罪も特にいらないんですけど、判断をいちいち人に求めるのはコストなので、これは取り返しがつくなとおもった部分は共有だけしてなるべく自主的に進めるようにしてました。
このあたり今年のCo-Chairの菱田さんが最後のChairトークで事業に似ている、モチベーションの源泉は全然違うけど、的な話をしていましたがこれは本当にそうだなーと思いました。
当日は受付+本部でしたが当日スタッフの皆様の機転でまわってました、ありがとうございます、とりあえず当日スタッフでおもったのは「養生とマジックと紙がすべてを解決する」でした。
会場に着いたら11Fへ!
— SRE NEXT (@srenext) 2024年8月3日
受付を済ませてテーブルでパスに記入! pic.twitter.com/R1TCJnapQf
セッション
スタッフはやはりなかなか見れない!アーカイブみます!!
2日目のJAXA中平さんの基調講演だけ現地で見させて頂きました。
こちらも実現してとても嬉しかったのですが、個人的にはこういった自分たちの世界とは違う、ミッションクリティカルな世界にも地続きな技術(今回でいえばGrafanaとか)や知見があり、そういったところに自分としても面白さを感じましたし、参加した方々にも感じて頂けたらよかったなーとおもっております。
来年のCo-Chairやることになった
スタッフ参加当初はこんなことになるとはまったく思っていなかったわけですが、なんやかやと2025のCo-Chairを@ryuichi_1208氏とともにやらせて頂くことになりました。
SRE NEXT 2025で@EGMC さんとChairをやる渡部です!コミュニティ活動分からないことだらけですが心強いメンバーが周りに沢山いるので頼りつつ、よいイベントにしていければなと思います💪
— RyuichiWatanabe@gurasan (@ryuichi_1208) 2024年8月4日
引き続きSRE NEXTをよろしくお願いします!#srenext
チェアとしての発信は公式ブログでするとして、こちらでは個人的な思いを少し書いておきます。
チェアトークでお話したテーマをもとに参加者の皆様が会話を通して持ち帰ることを増やしたい、というに加えて、SRE NEXT自体の今後の持続性について可能な限り貢献できればなーと考えております。
今回でいえば2024チェアお二人にはチェアとしての役割整理をして頂き、「チェアをやることのハードル」を下げてもらえたというのがとてもありがたく、じゃあ自分はどうしようかということで、スタッフのハードルを下げるというのも少し考えてみたいな、とおもっています。
幸い自分は今回2024がはじめてのカンファレンススタッフだったので、まだ「不慣れな状態」の視点も持ってますし、改善の貢献もできるんじゃないかなと考えたりしております(SREチームと同じですね)。
ということでSRE NEXT 2024お疲れ様でした!来年もよろしくおねがいします!
(2023参加は個人的に嬉しかったのでまだ持ってた)